MacBook 買った

これまでずっと iBook + Tiger でがんばってきまして、早く Intel Mac + Leopard に乗り換えたいなぁと思ってたんですが*1、今回の新型 MacBook 登場を機会*2にようやく乗り換えに踏み切りました。ついでに Windows 環境も 4 年前に購入した Pentium 4 デスクトップから Core2 Duo にアップグレード、つーことで*3

で、この土日で、酒を飲んだり昼寝をしたりする合間に*4ちまちまとセットアップしてまして、今も途中です。

まずは Windows のインストール

Mac の環境をさんざん作った後に Windows のインストールでコケたりしたら嫌なので、まずはこちらを済ましました。手順は、

  1. Boot Camp 環境に Windows をインストール
    1. Mac OS X 上の Boot Camp アシスタントで Windowsパーティションを作成
    2. Boot Camp アシスタントの指示通りに Windows のディスクを入れて再起動
    3. Windows インストール後、付属の Leopard のディスクを Windows から実行するとドライバインストールユーティリティが起動するので、指示通りにインストール
  2. Mac OS X 環境に Parallels Desktop をインストール
    1. Boot Camp 環境を勝手に見つけて、ここから起動する仮想マシンを設定してくれるので、起動
    2. Windows を再度アクティベート、電話したりしてめちゃくちゃめんどくさい

気分的に戸惑ったのは、(死ぬほどめんどくさい Windows アクティベートは別にして) Windowsパーティションの作成方法が既存の Mac OS X パーティションからの切り出しがデフォルト (というか、それ以外の方法はない?)、ということでした。いままでさんざん Linuxデュアルブート環境をセットアップしてきた経験からすると、まず fdisk してぇ、みたいな感覚が抜けなくて。

EmacsFirefox をインストール

なにはなくとも。

EmacsCarbon Emacs パッケージがらくちん。

MacPorts をインストール

Tiger のときもお世話になった Beginning OS X を参考に。

  1. Xcode をインストール
  2. MacPortsソースコードからインストール
  3. MacPorts のデータベースを更新
  4. MacPorts を設定 (←今ここ)
  5. 好きな port をインストール

Mac Ports並列ビルドを有効にするにはとか書いてあるから、試してみよー、とか思ったらファイルが root の所有で編集できない! su - root とかしてみたらパスワードが分からない! あれ? そういえば Tiger 使ってるときも sudo で全部すむから root のパスワード設定した記憶がないぞ? ということでぐぐって見つけたのがこのページなんだけど、NetInfo Manager とか見つからないしー、つか、このページの情報ってかなり昔の情報っぽいっしー。

…今日はもういいや。

今のところの感想

  • テカテカ画面は好きじゃなかったけど、実際使ってみるとそれほど悪くない。
  • トラックパッド全体がボタンというのは、最初はちょっと硬いかな? と思ったけど、すぐ慣れる。今までとそれほど操作感が変わるという感じでもない。
  • トラックパッド 4 本指で Expose がすごい気持ちいい。

このあとする予定

  • メモリ増設
  • 300GB の HDD が余ってるので、Time Machine の設定
  • DVI or HDMI に出力
    • どこのお店にもまだコネクタがないんだもんなー。

追記

root を有効にする方法ですが、"Leopard root" でぐぐったら、あっさり見つかりました。後で試そう。

*1:特にストレスを感じたことはなかったけど。

*2:というか、むしろ iBook の環境が Security Update に失敗して起動しなくなったほうが動機としては大きいかも。

*3:や、これも特にアップグレードの必要がない程度には速いんですけどね。

*4:ダメ人間だ…