Shibuya.lisp TT #3 に行ってきました

明かりが全部消えちゃうとメモが取れないなー、とか。まぁ、会場的にどーしよーもなさげでしたけど。*1

そんなわけで、詳細なレポート*2はバックライトのあるPCを持ち込んでた人たち(=大半の人たち)に期待、ということで。以下、とりあえず書いてみました。

まず、Shibuya.lisp の活動報告から始まりました。

  • ネタギレ気味のようです。初歩的な質問を連発してくれる初心者さんがいてくれると嬉しいなー、とのこと。
  • 発表者、自薦他薦問わず募集中。特に Web の世界にあまり縁のない、研究室に閉じこもってるような人たちに Shibuya.lisp の活動が伝わっていなさそうなので、そういう人たちを推薦してくれると嬉しいです、とのこと。
  • スタッフ募集中。切実です、とのこと。

メモはここまでしかないです。明かりのことだけじゃなく、ちょっとここんとこの体力的に無理があったかも。

TT は小黒直樹さんと川合史郎さんのが特におもしろかったです。http://practical-scheme.net/wiliki/wiliki.cgi?koguroさんのは c-wrapper の内部構造を説明する話で、「過去にこういう問題が起こりました、それを解決するために現在こういう構造になっています」というお話。http://practical-scheme.net/wiliki/wiliki.cgi?Shiroさんのは Gauche に将来実装される (かもしれない) 機能のプレビューみたいな話で、「実際に仕事で遭遇した問題に対して、こういうふうなことを試してみたら便利だったので、将来、標準にするかも」というお話。

お2人とも、まず解決するべき問題ありきで話してて、なぜこうなっているのか、の「なぜ」の部分がよく分かるお話で面白かったです。

懇親会

なんか、調子こいていろいろベラベラしゃべってしまったような気もします。

S式の可読性が悪くない、なんて言うヤツはマクロを解析する必要にせまられて macro-expand を使いまくった経験のないヤツだ、というお話が印象に残ってます。*3

あと、普段のお仕事で Ruby を主に使っています、という方がいて、やっぱり最近は Ruby の仕事って多いんですか? って聞いたら NaCl の人だった、とか。

せっかく Shiro さんと同じ酒席にいたのに、ひとことも話さなかったなー。サインくらいもらっておけばよかった。

*1:でもだいたいのスライドは明かり全部消さなくても見えたような気がする

*2:そんなもの書いたことないけど

*3:しかし今考えると、マクロとS式の可読性って直接には関係ないような…?