電球を取り替えるのに何人の Ruby ハッカーが必要か

おもしろかったので、http://yugui.jp/articles/853をおおざっぱに翻訳してみました。しかし、日本人のブログを日本語訳してみました、つーのもなんか変だな。

英語は苦手だし、Ruby の開発に詳しいわけでもないので、おかしいところがあると思います。ご指摘をお願いします。

電球を取り替えるのに何人の Ruby ハッカーが必要か

50人。

  • 電球が切れたと redmine に issue 登録するのに1人
  • パッチを書くのに1人
  • 新しい電球の名前が良くないとそのパッチに反対するのに1人
  • より良い名前を提案するのに3人
  • それらの名前について議論するのに5人、しかし合意には達しない
  • 3ヶ月経っても電球が切れたままであると指摘するのに1人
  • また別の名前を ruby-dev *1 に提案するのに1人
  • ruby-dev で名前について議論するのに10人
  • 議論を英語に翻訳するのに1人
  • いくつかの名前が英語として不自然であると指摘するのに1人
  • 今度は ruby-core *2 で議論をするのに12人
  • 議論について #ruby@WIDE:*.jp *3 でコメントするのに3人
  • コミットするのに1人
  • コミットされたパッチが Ruby on win32 に不具合を起こすと訴えるのに1人
  • win32 での問題を直すのに1人
  • redmine でメールが見落とされて issue が自動クローズされていないと報告するのに1人
  • issue をクローズするのに1人
  • そのうち redmine を直したいなぁ、と呟くのに1人
  • 開発中の各ブランチにパッチをバックポートするのに4人
  • rdoc を書く人はいない

元ネタ: How many FreeBSD hackers does it take to change a lightbulb?

*1:開発者向けメーリングリスト、日本語で議論が行われる

*2:開発者向けメーリングリスト、英語で議論が行われる

*3:IRCチャネル