SaclaTutorial.pdf を読みなおす (1)

ホントは Tomcat で HelloWorld が動いたよー、ということを書きたかったんだけど、まだ動かせてないので (ヘボい) 別ネタ。

Scala 関連で多分一番短くて一番易しい A Scala Tutorial for Java programmers (pdf) を読みなおしてみましょう、というお話。

1 Introduction に書いてあること

特にない。

2 A first example に書いてあること

なにはともあれ HelloWorld。

object HelloWorld {
  def main(args: Array[String]) {
    println("Hello, world!")
  }
}

…って、あぁっ、はてなシンタックスハイライトって Scala に対応してないのか。くそぅ。

さておき、ここでは Java に似通っている点として、

  • (プログラムは ?) コマンドライン引数を文字列の配列として引数に持つ main メソッドを含む
  • あらかじめ定義されている println メソッド
  • main メソッドは値を返さない

異なる点として

  • シングルトンオブジェクトを宣言する object 宣言
  • object 宣言されたクラスインスタンスは最初に使われる時点で必要に応じて生成される

なんてあたりが挙げられている。

あとはコンパイルの方法とか、実行の方法とか。